仮説つれづれ日記

今年は学校を変わり5年生担任です。仮説実験授業は《花と実》でスタートしました☆

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廊下に虹



「実験道具」というジャンルに入るワケじゃないけど・・・・
ボクの学校の廊下には,夕方4時~5時頃に虹が出ます!

最初はボーッと歩いてて気づかなかったんだけど,何かの拍子にふと歩いていく先の
足下に目をやると・・・・・
きれいな虹が浮かび上がっているじゃありませんかヽ(^。^)丿

これが「たまたまその日だけ」の出来事だったら別に気にもとめないと思うんだけど,
翌日から注意して見ていると,だいたい同じ時刻に,同じ場所に,しかも晴れた日にだけ出現するのです!

「この現象は何が引き起こしてるんだろう?」と周りを見渡してみると・・・
なんか分かった気がしました(^^)v


画像に写っているように(分かりにくいけど),手洗い場の横には鏡があります。
廊下に出現する虹は,どうやら手洗い場の上の窓を通って入ってきた夕日の光が鏡に反射し,
その反射光が廊下に伸びてスペクトルを出現させているみたいなのです。
だから,出現するのは西からの太陽光がうまく鏡に反射する角度に入ってくる
「夕方だけ」となるのでしょう。
「晴れた日にだけ」というのも納得できます。

20070520182502.jpg

試しに,3階のボクの教室前の廊下に虹が出ていることを確認し,
2階にも降りていって見てみると(手洗い場周辺の構造は同じ),
こちらでもちゃんと虹が出ていました☆


それじゃ,なぜ太陽光が鏡に反射したときに,分光してスペクトルが出るのだろうか?
ここからはボクの想像です・・・・・

とりつけられている鏡をよく見てみると,分厚いガラス板の向こう側に
銀色の薄い板(紙状?)が貼り付けられているような感じです。
つまり,鏡に入ってきた太陽光は,一度空気からガラスという
違った物質の中を通過することになります。

《虹と光》《光と虫めがね》の授業をしたばかりのボクは,パッとひらめいたことがありました。
「光は,空気から水,水から空気など違った物質の中を通過するときに屈折する」

これから考えると,

①西から差してきて窓を通過した太陽光(白色光)は,鏡表面のガラス面に入る瞬間に一度屈折する。

②屈折した太陽光は,ガラス面(暑さ5㎜ほど)を進み,裏の銀面で反射する。

③反射した太陽光はまたガラス面から空気に出る際に,もう一度屈折する。


以上の過程(屈折→反射→屈折)を経て廊下に達した太陽光はスペクトルにわかれていると・・・・・
これって,雨粒にあたった太陽光が虹を出す仕組みと同じなんですよね!
こういう考え方であっているのかな~?

なにせ,虹を見つけた瞬間よりさらに,その仕組みがパッとひらめいたことが嬉しかったな(^。^)
《虹と光》の授業をうけた子どもたちも,似たような感覚なのだろうか?

ちなみに,うちの学校で4度ほど《虹と光》の授業をしたけど,
この夕方の廊下に出現する虹については,当然子どもたちにも教えてあげました♪
  1. 2007/05/20(日) 18:21:44|
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徳島で小学校教員をしています。

後藤浩之

Author:後藤浩之
小学校教員になって15年目。
仮説実験授業を始めて14年目です。
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