仮説つれづれ日記

今年は学校を変わり5年生担任です。仮説実験授業は《花と実》でスタートしました☆

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《日本歴史入門》8時間目



金曜日にお休みしたので,週明けからちょうど第3部の開始。
「はりきっていくぞ~!」という気持ちは山ほどあったんだけど・・・
運が悪いことに,今日の午前中は新体力テストにほぼすべてかかりっきりで,
子どもたちもボク自身も体力的にけっこうつらいものがある。
そんな5時間目,昼下がりの授業・・・。眠くないはずがない(^_^;)

というわけで,今日は【問題】までいくのはやめて,その前段階の半谷長いお話の部分までにしようと決めていた☆


20070522003952.jpg

第2部までの復習。
こうやって改めて掲示物をながめても,第1部と第2部扱いは対比的なものであり,
「1部と2部セットでひとまとまり」みたいな感じがあるな~。

それと比べて異質な展開を見せるのが第3部。
「米と人口」というサブタイトルがつき,明治維新後の米の生産量のグラフから読み取れることを考える
長い長いお話からスタートする展開になっている。

初めてこの授業書をしたときは,とにかく長いお話の扱いに困った記憶があるんだけど,
今年はあんまりそういう感覚がない。むしろ,お話を読み進めていく授業を子どもたちも歓迎してくれているし,
ボク自身もすごく楽しいのが事実。
※何でだろう? たまたまそういう子どもたちが集まっているとも思えないんだけど・・・。



20070522042703.jpg

まず最初の話題,明治維新後の米の生産量のグラフを見ながら,年ごとの生産量を正しく読み取る。
この時点で,すでに何人かがしゃべらなくなり,目を閉じそうな勢い。
「おーい,寝てもいいから次の話ぐらいは聞いとけ~」
なんて言いながら,ボクは教室の中をグルグルとまわる。



20070522042603.jpg

「1年間に1人が食べる米の量がだいたい1石」という数値の並びが見事!!
ボクは初めて読んだときには「へぇ~!」と感心した部分だけど,子どもたちは・・・!?
「寝てもいい~?」とわざわざ宣言してから突っ伏す子もいた(笑)
まったくしょうがねぇな~(^_^;)
でも,安心して寝顔を披露できる教室の雰囲気に,妙に嬉しくもあるボクであった。
その逆に,米の生産量を人口と置き換えられることを説明していたとき,「ほな,1000万人分不足したん?」
とのってきてくれる子もいる☆
その言葉を待ってました!



20070522044109.jpg

米の生産量のグラフの上に,半透明の用紙に印刷した人口グラフを重ね合わせる。
うーん・・・ちょっと見にくい。ピッタリ重ならないのも不便。
でも,OHPよりは張り物の方が便利だから,他にもっといい用紙がないか探してみよう。

「人口に比べて,米の生産量が少ない時期があるよな~? そういうときにどうしたでしょう?」
「分かった! 輸入とちゃう?」
「するどいね~♪ でも,それだけじゃないんです」
「別の生き物をとって食べるようになったり,飢饉が起きた?」
「いや,この時期は人口が爆発的に増えてるから,それはないだろ。
 『自分の国は,これだけの人口を支えるには狭すぎる』ってことじゃ」
「分かった! 戦争ちゃうん?」
「そうです!!」


20070522044457.jpg

というわけで,特に1930年あたりからを大きく拡大し,人口に対する米の不足分を朱塗りした別のグラフを貼る。
「こういうときに,戦争に向かったりするんよ」
「へぇ~!!」

このあたりでパチッと目を覚まして復活してくれる子も(^^)v
やっぱり,お話を読む時でもできるだけ予想を立てながら読み進められるような,
そういった読み方ができるように,印刷の工夫をしたりしておくといいな~と思った。
予想を立てて,その続きに対する期待が持てるようにした方がいい。
ま,このあたり,あまり期待しすぎたりすると授業運営がしつこくなりがちな部分でもあるので,
「いい加減がよい加減」だとは思うけど☆


10分ほど早く終わってやろうと思ってたものの,気がつけば45分が過ぎていた。
眠たい子に安心して寝てもらいたいし,起きてくれている子にはお話の中身を楽しみながら読んでほしいし,
あべこべのことに気をつかってサービスしようと頑張ったこの1時間だったf(^ー^;
でも,なぜかいつもより時間が短く感じた。
「今日は早く終わったな~」とつぶやいた子がいたけど,それはどういう意味だろう?
「寝てたから早かった」or「時間がたつのが早く感じた」・・・

ま,別にどっちでもいいんだけど。
仮説の時間だけはリラックスして肩の力を抜ける。
肩の力は抜いてるけど,いい勉強をしている。
そんな気持ちで授業に対する期待や嬉しさが増す運営ができたら,それでいい。
  1. 2007/05/21(月) 13:45:17|
  2. 日本歴史2007
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徳島で小学校教員をしています。

後藤浩之

Author:後藤浩之
小学校教員になって15年目。
仮説実験授業を始めて14年目です。
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