仮説つれづれ日記

今年は学校を変わり5年生担任です。仮説実験授業は《花と実》でスタートしました☆

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わくわく科学教室in四国大学2007

いよいよ,待ちに待ったこの日がやって来た!
徳楽授サークルとしては,初めて経験するわくわく科学教室
楽しみいっぱい,不安もいっぱい・・・でも,楽しみの方が圧倒的に
大きかったかな?

岡山から授業をしに来てくれたS村くんと一緒に,昨日,家に
帰ったのが12時過ぎ。それから新たに分子模型を作成したり
してたので,寝たのは3時過ぎ。起きるのが辛かったσ(^◇^;)

でも,緊張感からか,一度目を覚ますと急に体がシャキッとする。
そのまま教え子の卒業生を乗せて,四国大学へと。
(※彼らは今日のボクの授業のスタッフなのだ!)

予定通りの時刻に到着。他のサークルメンバーも到着していた。
香川のサークルの方も来てくれていた。高知から松木さんも。
「さあ,いよいよ始まるんだな!」と,気持ちが引き締まる。

スタッフ会議は8時から。小野さんもオカケンさんも,その後の
段取りのことが気になっているようで,肝心のわくわくの趣旨
ついて触れた話が出なかったので,ボクが話すことにする。
高知のわくわくの際,Tさんから教えてもらった言葉。

「今日の運営で困ることが出てくるかも知れない。そのときに,
『こうしてほしい』というマニュアルは,あるようで,ない。
ただ,『子どもたちはお客さんなのだ』ということ。今日1日,
子どもたちが笑顔で過ごせることを判断基準として,それぞれ
の受け持ちで,それぞれが判断して動いてくれたらいいです」


授業自体は仮説実験授業なんだから,これは心配ない。
あとは,この会にかかわる1人1人のスタッフの気持ち。
その部分だけは共通のベースを持っておきたい。
話しながら,なんだかボク自身が高揚してきたσ(^◇^;)


授業スタッフ・ものづくりスタッフ・受付係・誘導係がそれぞれ
の持ち場に移動する。ボクの教室は,前日にたっぷり時間をもらい
準備万端であったので,スタンバってから授業開始までの1時間
少々,他の教室の様子を見て回ったり,受付や誘導の手伝いをした。

受付の出足が鈍かったので「キャンセルが多いのかな?」と思った
けど,授業開始時刻ちょっと前に一気に山が訪れ,あっという間に
四国大学児童教育館内は,子どもたちがごったがえすようになる。
初めて訪れる場所で,顔も名前も知らない同士が席について座る。
そんな状況に,これだけたくさんの子どもたちが集まってくれた!
授業前の館内の様子をみているだけで,胸が熱くなってきたf(^ー^;


ボクが担当したのは高学年で,《もしも原子が見えたなら》
今年,クラスでも特に授業運営の部分を意識して授業セットを
作り,全授業記録も書いていたので,楽しんでもらえるという
自信はあった。午前2時間・午後2時間の授業で,最後まで進める
算段も十分についていたので,出だしは自己紹介をしたり,
笑いをとったりしながら,教室の雰囲気を和ませることに努める。

スッと授業の中味に入っていっても,けっこう色んな子が喋って
くれて,とってもイイ感じで授業が進んでいった☆
補助に入ってくれたROCK'N'ROLLARMYさんや,教え子たちも,
子どもとの関わりでナイスな役割を果たしてくれたので,ボクは
授業に専念することができた。とても助かった!

「午後は余裕を持って終わろう」という計算があったので,
アルゴンなどが登場するところまで一気に進めた。
声変わりくんに腹を抱えて笑ったり,ネオン管に夢中になったり,
大量の水分子で遊んだり,次第に子どもたちの雰囲気がほぐれて
いくのが嬉しい。気がつけば,初めて顔をあわせたはずの子ども
同士で仲良しグループができている。その様子を見たときに,
「たのしい授業ってすげえ!」
「子どもたちってすげえ!」

という感慨が湧いてくる。ボクも,いつの間にか「ゴトセン!」
と呼ばれていた。


お弁当を食べたあとは,学生達が運営するものづくり。
参加人数が想定より倍に増えたことで,この部分の運営がどう
なるか・・・一番心配してたので,午後の授業の準備もせずに,開始
と同時に駆けつけた!
すると・・・なんとまぁ,現場のボクたちが驚くほどスムーズに
全体が流れているではないか!!


070825_1302~0002.jpg

一番人気だったスライム。「ふくらむ忍者スライム」
をやるということで,一番気にかけていたのだけど,バッチリ!
実はこのコーナー,S谷小時代のボクの教え子が担当していた。
忙しく動きまわりながら,でも笑顔の彼女を見て,すごく幸せな
気持ちになる。数年前,小学生だった彼女と仮説実験授業や
ものづくりをいっぱいやったけど,今度は同じ立場で,科学教室
の運営に関わっている。こんな日が来るとは思わなかったな~。


070825_1241~0001.jpg

見て見て! こんなにふくらんだ~♪


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これは,かさぶくロケットを作って飛ばしているところ。
最初はたくさんの子どもが押し寄せ,「どうなるか」と思ったけど,
うまい具合に作成スペースと遊ぶスペースが分かれて活動できた。


070825_1251~0001.jpg

実は,今回のわくわく。我が家の昴介坊と直子さんも参加した!
ロケットが大好きな昴介は,真っ先にこのものづくりを選んだの
でした。実に嬉しそうに飛ばして遊んでいます(^。^)


070825_1232~0002.jpg

こちらは切り紙の作り方説明をしているところ。
準備が万端に整っていたのが素晴らしかったな☆


070825_1255~0003.jpg

予想以上にたくさんの子が来てくれて大忙しです!
作った作品を台紙に載せてパウチするというアイデアがヒット。


070825_1312~0001.jpg

こちらはプラトンボを作っているところ。
こんな大学生と子どもとのかかわりっていいと思いません?(^o^)


070825_1313~0003.jpg

大きい部屋を割り当てていたので,後ろの方ではさっそく飛ばして
遊んでいます。失敗がほとんどないのがいいところ♪

昼のものづくりタイムの盛況ぶりを見ていて,またまた胸に
こみあげてくるものがあったσ(^◇^;)
だって,こんなにたくさんの子どもたちが,夢中になって工作し,
そして笑顔で過ごしている。その場をボクたちが提供している。
ちょうど館内の様子を見にまわってきていた小野さんも,どこか
遠い目をしていたのが面白かった(笑)


さて,《もし原》午後の部は,二酸化炭素の部分から。
呼吸説明用ブラックBOXが,ここでも大活躍!
千葉の亀川さんに今度会ったときは,お礼を言わなくちゃ!!

最後に,授業書を進めながら作ってきた分子模型を入れる
ケースを渡し,コンプリートセットの完成☆
余裕を持って終わるのがよかろう・・・ということで,予定より
早めに授業書を終わり,感想を書いてもらう。
「短くてもいいから,何か書いてくれたうれしいな」と言って
おいたけど,たくさんの子が,感想文用紙いっぱいにびっしりと
書いてくれている様子。何だかそちらを正面切って見れないので,
感想を集めるは,教え子の二人に任せることにした。

ここで感動したのは,朝一番は「何をすればいいの?」状態で
あった彼らが,感想を持ってくる1人1人の顔を見ながら,
「ありがとう!」と一言一言,声をかけて受け取っていたこと!
ボクは,その姿を見たとき,ジーンと来てしまったσ(^◇^;)

会場に着いたとき,サッサと後ろの席に座って,どこかとっつき
にくい雰囲気を醸しだしていた女の子が,気がつけば最後の最後
まで残って,小さな字で感想をびっしりと綴ってくれている。

お孫さんを連れてきて,そのまま授業に参加してくれたお婆さん
もいた。あとから聞いた話だが,どうやら商売をしている店を
しめてまで参加してくれたらしい。

「また来年も来るけんな!」と手を振って帰る子がたくさんいた。
「うちの学校でも授業をしてよ」と言ってくれる子もいた。
こんなにたくさんの「楽しかった!」という声と笑顔に囲まれる
なんて・・・ここまでは想像してなかった。すごかった!!


4時30分に,再びスタッフ全員が集まって,最後の話。
小野さんが感極まって言葉につまる姿を見て,ものすごく気持ち
が分かったし,伝わってきた。

こんなことなら,もっと早くから企画してやってりゃよかった!
というわけで,「これから毎年やる」ことが決まった(笑)
ところが,ボクの頭の中では,これにプラスしての企画が進行中。
詳細はまだ明かせないけど,必ず実現しようと思っている。
そうだな~・・・4月スタートを目標に必要な準備を進めていこう!


夜には,居酒屋に集まり打ち上げ。とにかく酒が美味かった。
1次会は学生と一緒にはしゃぎ,2次会はサークルメンバーと
一緒に飲み,これからの展望について話し合った。

今回のイベントを通して,確かな科学の授業の威力を実感した。
たのしい授業という言葉の内実を保障している仮説実験授業は
やはり素晴らしい。
そして,こどもたちは素晴らしい。
それを選んだボクたちも,ちょっぴり素晴らしい(笑)

もっともっとたくさんの人に,この笑顔を共有してもらいたいと
心からそう思った。今年の夏,一番の思い出になる1日だった。
参加してくれた皆さん,スタッフの皆さん,本当にありがとう
ございました!!
  1. 2007/08/25(土) 08:00:42|
  2. わくわく2007
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徳島で小学校教員をしています。

後藤浩之

Author:後藤浩之
小学校教員になって15年目。
仮説実験授業を始めて14年目です。
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