仮説つれづれ日記

今年は学校を変わり5年生担任です。仮説実験授業は《花と実》でスタートしました☆

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高知わくわく科学教室2007



夏祭りの疲れが残り,ボーッとしたままではあったけど,
ちゃんと4時には目が覚めた。もう1回シャワーを浴びて,
体をシャキッとさせる。そのままオカケンさんの家に向けて出発。

今日は,高知市で「わくわく科学教室グランドフェスティバル」
が行われる。

毎年,土佐町サークルの松木さんから「スタッフに来てよ」と
話をいただいてたんだけど,学校行事や体育の仕事と重なり,
“行きたいけど行けない”ことのくり返しだった。
小体連事務局から名前がはずれた今年はチャンスだと思ってたら,
「授業を担当して」という願ってもない依頼☆
二つ返事で「やります!」と答えていたワケなのだ(^^)v

2時間ほどのドライブで会場校に到着した。


070805_1233~0001.jpg

この,高知のわくわく科学教室は,今年で17年の歴史をほこる。
今までの積み重ねで熱烈なリピーターも増え,今年はなんと,
申し込みが580名あまり。そして,当日キャンセルもあるわけ
だけど,実際に参加したのも540名近く!!

様々な団体がこのような形の科学教室をやっていると思うけど,
授業を中心においた科学教室では,間違いなく日本最大級
ものである。
ご覧のように,廊下にも人がたくさんあふれている。
そりゃそうだ。この参加者数だけでも,うちの学校の児童数を
かる~く上回っているんだから・・・σ(^◇^;)
スタッフの数も80名を超える,マンモスイベントだ!!

ボクは6年生を主に対象とした〈吹き矢の力学〉の授業を担当
することになっていた。
8時前から授業の準備をしていたけど,教室でやるのとは違い,
顔も名前も知らない子ども(もちろん,子ども同士も知らない),
勝手の違う教室環境なだけに,念には念を入れて授業セットを
つくって準備していったら,あっという間に授業開始時刻を
迎えることになった。

ま,そうは言っても,授業書がある。実験道具もそろっている。
それに,ボクだって仮説歴10年を超えているし,講座を担当
した経験もけっこうあるし,他の会員の授業を見た経験も
かなりある。「なんとかなるでしょ♪」と気楽にスタートした。

いつものように,笑いをとってリラックスしてもらうことから
始め,スッと授業の中味にはいっていく。最初は遠慮がちに
反応をしていた子どもたちだけど,やっぱり中味がおもしろい
からな~。段々と元気な反応を示してくれるようになってくる。
こうなってくると,ボクもやりやすい。ノッてきた☆

このフェスティバルに参加している子どもたちは,科学教室に
対して期待する部分も大きいので,好奇心を素直に発揮して,
ともすれば「グチャグチャ」な雰囲気を醸しだしていたが,
やはり実験の瞬間は視聴率がグッと上がる。
たのしい科学の授業へのニーズを身にしみて感じる瞬間だ。

あっという間に午前の2時間が終わり,昼休憩へと。
ただし,昼休憩とはいっても,スタッフはここが一番いそがしい。
11コーナーもある「ものづくり」を催すのだ!

070805_1234~0001.jpg

これは「わたあめ」づくり。簡単な道具でわたあめが作れます。


070805_1253~0001.jpg

これは「プラ板工作」。下絵を準備してあげているところに,
「さすが!」の気遣いを感じたな。


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これは「ドライアイスシャーベット」。かき氷製造器をつかって,
ドライアイスを一気に細かく砕いているので,子どもたちが次々と
入れ替わり立ち替わりやってきていた。


070805_1300~0002.jpg

細かく砕かれたドライアイスを自由にすくい,シャーベットを
作っております☆


070805_1302~0001.jpg

これは「巻きゴマ」。作った横で遊べるようなスペースがあった。
ちょっとした工夫で,ものづくりは盛り上がる☆


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「アニメーション」づくり。ごく簡単な工作で作れるが,そのための
下準備が大変だろうな~と思った。でも,面白いのでボクも作った!


070805_1329~0001.jpg

これは「恐竜の卵」。ビー玉をアルミホイルのような銀紙で包んで
卵形にするだけで,「ピク,ピクッ!」と不思議な動きをするのが
面白い! 今回のものづくり一番のヒットだった☆


070805_1331~0001.jpg

子どもと一緒に,ビー玉をラッピングしてあげてます。


070805_1331~0002.jpg

あとは,タッパーに入れて振るだけ。簡単にできる♪


さて,〈吹き矢の力学〉の午後の部が2時からスタート。
扇風機もない真夏の教室だけに,「だれる」ことを心配していた
んだけど,ものづくりコーナーを満喫してきた子どもたちは興奮
状態(笑) この勢いで一気に進めちまおうと決めた。

車を実際に押す実験などは出来なかったけど,ゴルフボールと
ピンポン球の実験などは,教室が4階だっただけによかった。
実験結果にもハッキリとした違いが出て,歓声があがる☆

この頃になると,今日会ったばかりの子どもたちに「ゴトセン!」
と呼ばれ,まるでもう担任の気分♪
最後に感想を書いてもらったときに,授業の中味に触れて
「楽しかった。また来年も来たい」と書いてくれてる子が多く,
ホッとすると同時に,ジワ~と感動が湧いてきた。

でも,全身が鉛を入れられたように重く,かなりの疲れが
きている感じがあった。教室の片付けをして,5時のスタッフ
会議に集まった頃には,へろへろであったf(^ー^;


「胸いっぱいの充実感と,全身にただよう疲労感」
これが,初のわくわく参加の感想だ。
疲れの方は,前日の夏祭りもあわさってのことだろうけど,
それにしても,「自分たちがやりたいことをやっての疲労」
に,ものすごい満足感があふれてくる。
やっぱり,授業をするのは楽しい!!

それに,授業スタッフ会議の時の武井さんの言葉にしびれた。
「この会の運営に関して,いろいろと困ることも出てくるかも
 知れないけど,一番は『来てくれた子どもはお客さんだ』と
 いうことです。その判断基準にもとづいて,各自が判断して
 会の運営に当たってくれたら,それでいいです」

教室での自分の姿を,ふと顧みてしまった一言であった。
徹底した「子ども中心主義」というのは,こういうことだろう。
この科学教室で,ボクもちょっとでもこういうことに近づけた
んだとしたら,それほど嬉しいことはない。


今年の夏は,これ以外にも2つ,授業を引き受けている。
これから,こういう動きが活発になってくるんだろうな~。
ひとまず,この週末をのりきれたことにもホッとした♪
  1. 2007/08/05(日) 05:00:21|
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徳島で小学校教員をしています。

後藤浩之

Author:後藤浩之
小学校教員になって15年目。
仮説実験授業を始めて14年目です。
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