仮説つれづれ日記

今年は学校を変わり5年生担任です。仮説実験授業は《花と実》でスタートしました☆

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『溶解』講座



今日は月に1回の「徳島定例仮説実験授業講座」の日だった。
講座担当は例によってワタクシ。『溶解』の講座をした。

この授業書は,ちょっと前までクラスでやっていた授業書。
その時,ワタクシメなりに色々と試行錯誤しながら工夫した
こともあるので,そこで見つけた気づきなどを伝えることを
中心に講座を進めていった。


冒頭の画像は「ろ過実験」である。
水に溶けてイオン・分子がバラバラになったとき,いかに1つ1つの粒が小さいのかをイメージしてもらう問題だ。バラバラのイオン状態になった食塩の粒がろ紙を通るか通らないか・・・見えないだけに,ノーミソの目で見るのが「科学」。その問題を考える時の手がかりとして提案したのが,次の「ろ過分子モデル」。

20051127140931.jpg


うちのクラスでも同じようにして説明した。


20051127141355.jpg


硫酸銅から水を取り出すと色が白くなることを確かめています。
何気ない作業だけど,子どもはけっこうこういうのが好きなんだな。


20051127141459.jpg


我ながら「ヒットしたな♪」と思えるのが,上の観察実験。
水分子がたえずはげしく動き,砂糖の固まりにアタックし続けているので,誰もかき混ぜないのに知らないうちに砂糖は溶けてしまう。
そのお話を読んだ後,再び今度は《ノーミソの目で》砂糖が溶けていくのを見てもらうのだが,ただボーっと見るより,【シュリーレン現象~角砂糖~氷砂糖】という段階を踏むと,目に見えない水分子の動きがイメージしやすくなる・・・と思う(^^ゞ
これはまた資料の形にして研究会で発表しようかな。


画像がないのが残念だが,okakenさん作成の「ボンドじゃなく磁石でくっつけた食塩分子模型」が大ヒットだった(^^)v
これを水分子と一緒に透明の入れ物に入れ,手でもってゆすってやると,磁石だけに食塩分子模型はバラバラと崩れ,水分子の中に混ざっていく。そして見えなく(見にくく)なる。
まさに,溶解の分子モデル!!
改良を要する部分もあるだろうが,これは非常にいい。
次に溶解の授業をするときは絶対に使わせてもらおう(=^0^=)


今回の講座は,なんと岡山からS村さんも来てくれた。
お子さんが誕生し,退院して間もない忙しいときに,「少しでもいいから来たかった」といってT市さんも顔を出してくれた。
連続6回やってきて,ようやく周りにもこの講座の存在が浸透してきたかな?「継続は力なり」というのはこういうことなのかも知れない。

来月は『結晶』の講座をする予定。準備を頑張ろう!
  1. 2005/11/26(土) 17:03:09|
  2. 定期講座
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徳島で小学校教員をしています。

後藤浩之

Author:後藤浩之
小学校教員になって15年目。
仮説実験授業を始めて14年目です。
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