仮説つれづれ日記

今年は学校を変わり5年生担任です。仮説実験授業は《花と実》でスタートしました☆

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ふりこと振動13時間目



今日もまた,卒業式の会場準備のための打ち合わせや,送別の言葉の練習の合間をぬっての授業。無理に先に進めず,【質問】を1つやって次の【お話】を読んで終わった。

まずは,【周期の同じ2つのふりこを同時に振らせ始め,1つはそのままにしておく。すると,ふれはばは次第に小さくなってくる。しかしもう一つのふりこには,周期に合わせて定期的に力を加えてふれはばがせまくならないようにする。その時に,2つのふりこの周期がずれないようにすることができるだろうか?】という実験。


第1部でつかった《大ふりこ》を再び教室の前後につり下げ,まずは2つのふりこの周期が一致するように調整。
前は,子どもたちに気づかれないように糸の長さの調整をしていたが,今回はもうみんな分かっているので気楽☆ 子どもたちと一緒に「こんなもんでいいかな?」と確認しながら,やがて2つのふりこの周期が一致する。

次に,1つのふりこを時々手でそっと押してやると・・・
実は,3~4回ほどはうまくいくんだけど,なかなか成功しない(^◇^;)
けっこう難しいものなんだな。
子どもたちにも代わる代わる挑戦してもらうが,「バシッ」とおもりをしばいてしまったり,動きを止めてしまったり,なかなかうまくいかない。
それでも,2名ほど達人が現れ,なんとか周期がずれずに振らせ続けることができた♪

実は,この実験は次の【お話】の重要な伏線となっている。


「たいていのものは決まった周期で振動している」という性質を利用してつくられている身近な製品の代表として,時計がある。これは,【お話】を読む前に子どもたちに質問しても,たいてい「分かった!」と答えが返ってくる。

「昔はふりこ時計が一般的だった」という部分で・・・
「でも,ほっておいたら,ふりこなんてすぐに振動が止まってしまうだろ? その振動を止めずに,しかも周期が規則正しくずれないように動かし続けるために・・・さっきの実験のようなものが必要なんよ」
といって,ぜんまいの話をすると「ホウホウ・・・」と納得してくれた感触(^^)v
そのまま,クオーツ(水晶)時計~原子時計~電波時計と話題が進んでいくが,子どもたちのノーミソにはすんなりと入っていってくれただろう。


今日はここまでで終わり。
欲張ると,授業書の最後まで進めそうなほど時間的余裕はあったんだけど,最後の話はゆとりをもってイメージをふくらませて欲しいし,見せたいビデオもある。
なにせ,授業書の終盤に向かってバーッと世界が広がっていくのが仮説実験授業の醍醐味。最後の最後は「すごいな!」「こんなこと勉強できてよかったな」とイメージの翼を存分に広げ,自分の中にまた一つ科学の新しい目が確立されたことを実感させてやりたい。
明日がいよいよ最終回! さて,どんな感想を書いてくれるのか楽しみだな♪
  1. 2006/03/07(火) 12:08:50|
  2. ふりこと振動2005
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徳島で小学校教員をしています。

後藤浩之

Author:後藤浩之
小学校教員になって15年目。
仮説実験授業を始めて14年目です。
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